シンワルブテックが選ばれる理由
Reasons to Choose Us
私たちは、お客様の加工現場ごとのいろいろな条件を考慮し、最適な製品を提供することで、生産性の向上及び業績改善に貢献します。
現場が回っているように見えても、実は不良や手直し、工具摩耗の増加が“静かにコストを押し上げている”ことがあります。原因は「機械」や「刃具」だけではありません。私たちが最初に行うのは、「どの不良が、どの工程・どの条件で増えるのか」をお客様と一緒に整理し、加工現場ごとのいろいろな条件を踏まえて“原因に合わせた対策”を絞り込むことです。
埼玉県M社様での事例
S45C加工で不良が常態化し、材料ロスだけでなく、再加工・段取り替え・外注・納期遅れのリスクまで連鎖していました。一般的な油商社は材料や加工から切削油を単純に置き換えるだけになります。
シンワルブテックの解決策
私たちは添加剤の効果からのアプローチも得意としています。M社様に対して、要件・利用されている設備・加工する部品の材質・材質の温度などをヒアリングした上で、一般的には利用されない添加剤を混合した独自の切削油を提案しました。結果として、不良率は30%から8%へ改善しました。不良が減ると、現場の流れが整い、管理も“守り”から生産数量を増やす“攻め”に転じました。
栃木県C社様の事例
消防法による貯蔵量の制約から指定可燃物の切削油を選定する必要に加えて、極めて特殊な材料での加工において不良率が高い課題がありました。
シンワルブテックの解決策
私たちはまず、「守るべきルールの中で何ができるか」を前提に引火点の高い切削油を厳選しました。次に、高い不良率削減の要求を求められていたC社様に対し、第一弾のテストカット油を試していただいたところ、不良率が2%から0.7%まで改善しました。しかしC社様のお客様から更なる要求があり、C社様と共に試行錯誤の上、添加剤の追加をすることで、油交換作業を必要とせずに第二弾の切削油をテストカットした結果、0.09%まで改善できました。難しい(厳しい)条件でも成立させるのは、製品選定だけでなく、現場で継続できる運用に落とし込めるかを我々は大切にしています。
埼玉県T社様の事例
生産性は不良率だけでなく、加工効率も重要です。T社様はお客様から増産を求められていました。
シンワルブテックの解決策
我々はお客様の利用されている設備・加工内容・加工する材質・加工による材質の温度変化などの条件をもとに最適な切削油を選定しました。その結果、切削速度が30%向上しました。さらに刃具交換サイクルが従来の倍近くに改善しました。これにより、段取り時間を削減して正味作業時間を増やすことができました。速度向上と停止回数の削減により、稼働率を押し上げ、同じ時間でより多く加工できる状態をつくることができました。
我々は油を納品して終わりにしません。単なる油交換・メンテナンス対応に加え、油性切削油の劣化(酸化)や、水溶性切削油の腐敗を防ぐ運用としてS-Cooll-Planのような仕組みまで含め、現場の安定稼働を守るところまで踏み込みます。不良や停止は、材料のムダによる材料費の増加・手直しによる労務費や外注費の増加、機械故障による修繕費だけでなく、納期遅れと品質低下による信用の失墜にも波及します。だからこそ我々は、現場条件に合わせた最適化と運用支援をセットで実行し、生産性向上と業績改善に貢献します。
私たちは、お客様に寄り添い、課題の解決・改善に取り組むことで、作業環境の向上と貴社の自然環境やSDGsへの取り組みを実現します。
作業現場では、ミストや油煙の影響で油分が皮膚や衣服に付着し、臭気や肌荒れなどの問題が発生します。これらは作業終了後、現場を離れた後のプライベートの生活の中でも残る傾向があります。「こんなものだ」と見過ごしていませんか? その当たり前は、作業者の不快感や負担を積み上げ、清掃・手直しの工数を増やし、結果として採用や定着といった経営課題にもつながります。私たちは、こうした問題を「仕方ない」で終わらせず、現場と一緒に改善として形にします。
群馬県N社様の事例
加工は順調でもミストが多く、10m先も霧がかって見えない状況でした。作業者はミストを吸い込んだり、肌に付着し、清掃負担が増えるだけではなく、不快感や体調不良にも繋がり、生産性が低下していました。
シンワルブテックの解決策
私たちは加工状況、ミスト発生量などを確認した上で、制御剤の定期的な添加を提案しました。結果として作業環境が改善し、日々の清掃や不快感が減ったことで、現場が本来の作業に集中できる状態をつくることができ、生産性が向上しました。
群馬県Y社様の事例
切削油の臭いは衣服や肌に付着し、作業員の退社後にも残ります。仕事の後の買い物やデートなどにも影響があり、結果として退職に繋がってしまいました。臭いは単なる不快感に留まらず、作業者の定着、さらには採用にも影響し得る近年の重要なテーマです。
シンワルブテックの解決策
これまで培ってきた知識や経験をもとに低臭の切削油テスト品を製造しました。そしてE社様と試験を実施し、その結果をもとに試行錯誤し、切削性と低臭を両立した切削油の提供を実現しました。これにより現場の臭いが緩和され、臭いの少ない工場をアピールすることで新規採用の訴求、作業員の定着につながりました。
栃木県W社様の事例
洗浄作業が半自動だったため、洗浄時間や工程など作業者によって差が生じました。これにより洗浄品質にバラツキが出てしまい、錆やシミが頻繁に発生したため、不良品の廃棄や再洗浄工程が増えていました。
シンワルブテックの解決策
私たちは前工程での部品形状と油剤、洗浄品質など、全工程を考慮し全自動の洗浄機を提案しました。その結果、作業者の負担が軽減され、誰が操作しても常に均一な洗浄ができるようになり、錆・シミの発生も減りました。不良の廃棄や再洗浄が減ったことで、ムダな工数や資源使用の削減にもつながりました。
私たちは、現場の困りごとを「製品の話」だけで終わらせません。1948年創業、延べ3000件以上の現場で培った知見をもとに、お客様と一緒に「ミスト、油煙、臭気」など現場環境と予算に応じて、優先順位を明確にします。そのうえで、最適な油の選定だけでなく、周辺機器などその他の視点からも総合的に提案し、作業環境の改善につなげます。さらに、工程・運用のムダを減らすことで、資源ロスや廃棄の削減にも寄与し、自然環境やSDGsへの取り組みを現場から支えます。