産業用潤滑油や工業用潤滑油、水溶性切削油、洗浄剤、防錆剤まで、工作油(金属加工油)の製造と販売なら シンワルブテック
当社製品や提供サービス
切削油を中心に、お客様の加工環境・現場環境の改善に貢献します。特に切削油はお客様の加工条件に合わせて豊富なラインナップを揃えております。
■ 非塩素性切削油 ■ ＣＮＣ用非塩素性切削油 ■ 非塩素系打抜油/塑性加工油 ■ ミストカット用加工油（不活性型） ■ タッピングオイル ■ 防錆油/バレルコンパウンド ■ 洗浄液/洗浄剤 ■ その他オイル
切削油は金属加工油剤・工作油剤の一種で、その名の示す通り、金属加工・主に切削加工に使用する潤滑油剤のことです。
切削油の作用は大きく3つに分類されます。
○潤滑作用
被削材と工具、工具と切屑間に浸透し境界面の摩擦を減少させることにより、工具のクレーター摩耗やフランク摩耗を減少させます。
○冷却作用
被削材と工具、工具と切屑で発生する摩擦熱や金属のせん断熱を吸収し、被削材を冷却、工具の硬度低下を防いで摩耗を減少させます。また、加工物の熱膨張による寸法精度のバラツキを防ぎ仕上げ面精度を維持します。
○反溶着作用
被削材と工具、工具と切屑間の溶着を防止し、構成刃先に起因する仕上げ面粗さの悪化や、加工物の寸法精度のバラツキを防ぎます。
切削油
オリジナル切削油
洗浄剤（産業用洗浄剤・工業用洗浄剤）の役割は、加工装置や加工物を洗浄することです。
家庭で使用している電化製品や病院・工場で使用されている精密機器等は、いくつもの部品を組み立てて製造されています。
部品を作る過程、或いは、部品が工場から工場へと輸送される運搬の過程で、油、塵やゴミが付着してしまうことがあります。また、部品には予め傷を防ぐ為に部品の表面を保護剤で覆っておくものもあります。これらの加工装置や加工品の油や塵・ゴミ、保護剤を除去するのが洗浄剤の役割です。
洗浄する対象の材質が違うと洗浄したい汚れが違ってきます。
同じものを洗浄する場合でも、使用環境やコスト・後処理によって洗浄剤の構成物質が変わってきます。
洗浄剤にはそれぞれの用途に応じ、様々な種類があります。
洗浄剤
防錆油とは、一般に鉱油をベースオイルとして錆止め添加剤を加えたもので、主に鉄鋼製品等の長期錆止めに用いられるものです。
金属の表面に保護膜をつくり、水分、酸素（空気）、塩分、指紋、雰囲気ガス等の侵入を防止する役割を持ちます。
防錆油の選定は、工程の油の種類・洗浄の有無を確認した後、材質・形状・大きさと防錆期間・保管状態・塗布方法、更に次工程の条件を充分考慮の上選定してください。
防錆油
オイル類その他
加工環境・現場環境・自然環境の３つの”環境"改善の観点から、お客様の製造環境に関するお困りごとを解決します。
製造環境改善コンサルティング
その他サービス
