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当社製品や提供サービス

水溶性切削油の管理・改善

水溶性切削油のお困りごと

水溶性切削油の管理・改善

水溶性切削油は、冷却性に優れ、マシニングセンタやNC旋盤をはじめ幅広い加工で使用されています。
一方、水で希釈して使用するため、油性切削油とは異なる日常管理が必要です。

濃度が安定しない
希釈作業に手間がかかる
浮上油が溜まる
腐敗して臭いが出る
クーラント寿命が短い
廃液処分に困っている

水溶性切削油は「製品選び」と「管理」の両方が重要です

水溶性切削油は、単に性能の良い製品を使用すればよいというものではありません。
適正な濃度、正しい希釈方法、浮上油の除去、タンク内の状態などによって、切削油が本来持っている性能や寿命が大きく変わります。


適正な濃度管理、正しい希釈、希釈水の水質、浮上油の除去、
腐敗対策、タンク清掃などを組み合わせることが重要です。

シンワルブテックでは、水溶性切削油の販売だけでなく、
日常管理からクーラントの延命、希釈水の見直し、廃液処理まで、
使用状況に合わせた改善をご提案しています。

水溶性切削油の濃度管理が大変

水溶性切削油は、使用しているうちに水分の蒸発や補給によって濃度が変化します。
適正な濃度から外れた状態で使用を続けると、加工性能だけでなく、作業性やクーラント寿命にも影響する場合があります。

濃度が高すぎる場合

ベタつき
泡立ち
洗浄性の低下
作業者への負担
切削油使用量の増加

濃度が低すぎる場合

防錆性の低下
潤滑性の不足
工具寿命の低下
腐敗しやすくなる

濃度計を使用して数値で管理

水溶性切削油の濃度管理には濃度計を使用します。
定期的に測定することで、感覚ではなく数値でクーラントの状態を確認できます。

ただし、使用している切削油によって換算方法や適正濃度は異なります。
測定値だけを見るのではなく、使用製品や加工内容に合わせた管理が必要です。

濃度計をご検討の際はお問合せください。

希釈作業に手間がかかる・濃度が安定しない

水溶性切削油を補給するたびに原液と水を計量して希釈していると、作業そのものに時間がかかるだけでなく、
作業者によって濃度にばらつきが生じることがあります。

特に複数台の工作機械を使用している工場では、日々の補給・希釈作業が大きな負担になる場合があります。

基本的な希釈方法

水溶性切削油は、原則として水を先に入れ、その後に切削油原液を加えながら十分に混合します。

原液に水を加える方法では十分に乳化せず、性能が安定しない場合があります。
また、適正な濃度は製品や加工条件によって異なるため、使用する切削油に指定された濃度を基準に管理します。

自動希釈装置で作業を簡略化

一定濃度の希釈液を作る自動希釈装置を使用することで、日々の希釈作業を省力化できます。

希釈作業の時間短縮
作業者による濃度のばらつき防止
原液使用量の適正化
補給作業の簡略化

また、手作業で混ぜる場合と比較して油粒子を均一に混合しやすくなり、
水溶性切削油が持つ性能ポテンシャルを、より十分に発揮できる状態を作ることができます。

自動希釈装置の詳細やご相談はお問合せください。

希釈水の水質が原因でトラブルが起きている

水溶性切削油は水で希釈して使用するため、
切削油そのものだけでなく、希釈に使用する水の性質もクーラントの状態に影響します。

例えば井戸水を使用している場合や、地域の水質によってミネラル分やカルシウム分などが多い場合には、
切削油との組み合わせによって析出物や沈殿物が発生することがあります。

希釈水の水質によって起こることがあるトラブル

タンク内に白色物や沈殿物が溜まる
配管やノズルに析出物が付着する
ノズルが詰まり、クーラント供給量が低下する
クーラントの状態が安定しにくくなる
加工面や加工精度へ影響する
タンクや設備の清掃頻度が増える


切削油を変更しても改善しない場合、原因が「希釈水」にある可能性もあります。

特に井戸水を使用している工場や、同じ切削油を使用していても特定の工場だけで析出物や詰まりが発生する場合には、
希釈水の状態を確認することも重要です。

切削油を変えずに、希釈水から改善する方法

シンワルブテックでは、
天然抗火石を活用した特許技術により水質を調整した希釈水を取り扱っています。

希釈に使用する水を見直すことで、
水に含まれる成分に起因する析出物や設備への付着・詰まりなどのトラブル改善を目指します。

切削油そのものを変更せずに対策できる
加工条件の変更を抑えられる
切削油変更に伴う再評価の負担を抑えやすい
タンク内の析出物や設備への付着対策につながる

現在の切削油で加工性能に問題がない場合、
切削油そのものを変更すると、加工条件の再調整や性能確認が必要になることがあります。


希釈水を見直すことで現在の切削油や加工工程を維持したまま問題を改善できれば、
工程変更に伴うリスクや手間を抑えられることが大きなメリットです。

井戸水をご使用の場合や、希釈水による析出物・ノズル詰まりなどでお困りの際はお問合せください。

クーラント表面に油が浮いてしまう

工作機械から漏れた作動油や摺動面油などが水溶性切削油に混入すると、
クーラント表面に浮上油として溜まることがあります。

浮上油が多くなると、クーラント表面が空気と接触しにくくなり、
液の状態悪化や臭いの発生につながる場合があります。
また、クーラントそのものの性能にも影響する可能性があります。

浮上油を継続的に除去する

クーラント表面に浮いた油を継続的に除去することで、水溶性切削油を良好な状態に保ちやすくなります。

タンクの形状、設置スペース、浮上油の量などによって適した回収方法は異なります。

浮上油回収装置をご検討の際はお問合せください。

水溶性切削油の臭い・腐敗が気になる

水溶性切削油は水を使用しているため、使用環境や管理状態によって菌が増殖し、
腐敗臭が発生することがあります。

液の状態が悪化しやすい例

長時間機械を停止する
浮上油が多い
スラッジがタンク内に蓄積している
切削油濃度が低い
クーラントの循環が少ない

臭いが発生したからといって、単純に原液を追加したり、消臭剤を使用したりするだけでは、
根本的な改善にならない場合があります。

まずは、なぜ臭いが発生しているのかを確認することが重要です。

クーラントをできるだけ長く使用するために

シンワルブテックでは、水溶性切削油の腐敗や臭い対策として、
クーラントの状態を改善しながら長期間使用するための
「S-Cooll-Plan」をご提案しています。

浮上油の回収や液の状態改善を組み合わせることで、
クーラント交換頻度の低減や作業環境の改善を目指します。


S-Cooll-Planの詳細はこちら

水溶性切削油の廃液処分に困っている

水溶性切削油は、使用を続ける中で性能が低下したり、汚れや異物が蓄積したりすると、
最終的には交換が必要になります。

廃液をどこに依頼すればよいか分からない
少量なので処分を頼みにくい
クーラント交換と廃液処理を別々に手配するのが面倒

廃液処分もご相談いただけます

シンワルブテックでは、水溶性切削油の廃液回収・処分についてもご相談いただけます。

水溶性切削油の廃液処分をご検討の際はお問合せください。

クーラント交換やタンク清掃が大変

水溶性切削油を長期間使用すると、工作機械のタンク内部に切粉やスラッジ、
浮上油などが蓄積していきます。

新しいクーラントへ交換しても、タンク内部に汚れが多く残っていると、
新液が早い段階で汚れてしまうことがあります。
そのため、液交換時にはタンク内部の状態も確認することが重要です。

タンク清掃から新液充填まで対応可能です

使用済みクーラントの抜き取り
タンク内部の清掃
切粉・スラッジなどの除去
廃液処理
新しいクーラントの作成
工作機械へのクーラント充填

弊社でタンク清掃・クーラント交換の作業が可能です。ご依頼の際はお問合せください。

「切削油を交換する」前に、管理方法を見直すことも重要です

水溶性切削油で問題が発生すると、「現在使用している切削油が合っていないのではないか」と考え、
別の商品への変更を検討することがあります。

もちろん、加工条件に対して切削油そのものが適していないケースもあります。
一方で、次のような管理状態が原因となっていることもあります。

使用濃度
希釈方法
希釈水の水質
補給方法
浮上油の量
タンク内部の汚れ
機械の稼働状況
クーラントの使用期間


シンワルブテックでは、単に別の商品へ変更するだけでなく、
現在の使用状況を確認したうえで改善方法をご提案します。

水溶性切削油についてお困りの場合はご相談ください\

水溶性切削油のトラブルは、一つの原因だけではなく、
複数の条件が重なって発生している場合があります。

臭いが気になる
濃度が安定しない
希釈作業を楽にしたい
希釈水による析出・詰まりが気になる
浮上油を何とかしたい
廃液処理に困っている
クーラント交換を任せたい

現在使用している切削油、工作機械、加工内容、管理方法などを確認し、
状況に合わせた改善方法をご提案します。

「何を改善すればよいか分からない」という段階でも構いません。\

まずは現在のお困りごとをお聞かせください。